従来の畜産業は、まず大量生産が基本にあり、多くの家畜を工場のような建物の中で閉塞させて育ててきました。つまり、工業的に作られた配合飼料を与え、抗生物質や成長促進剤を添加するなど、人工的な環境を推し進めてきたのです。その結果、不健全な食材が数多く流通するようになり、人がそうした食材を日々食べることによって、生活習慣病をはじめとするさまざまな現代病を生む原因ともなっています。
日本ダチョウ農園では、こうした「食」のあり方に異を唱え、より野生に近い自然な環境の中でダチョウの飼育を実践。自由に運動できるようダチョウを戸外で放し飼いにし、自社農園や提携農業法人で特別に栽培した牧草等を与えるなど、独自の自然飼育を推進しています。
もちろん、成長促進剤・ホルモン剤・抗生物質等の入った配合飼料は、一切使用しておりません。
当園は、こうして一羽一羽大切に育てたダチョウが産んだ高品質でヘルシーな卵を、皆様の「食」の幸せと健康とともにお届けしています。